リズと青い鳥

数年前だったかな。アニメ映画、リズと青い鳥の感想がたくさん上がってたので、それらを読んでいました。なので、自分も感想を書きます。まとめたりしないので、とても散らかっていて、リアルタイムの反応に近いかもしれません。

映像表現としては、言葉は少なく、主に仕草を通してキャラクターの心情を描こうとしていると思った。いや、これは普通に最初からわかりますね。つまんない。なので、そういうのを抜きにして私が思ったことだけ。

冒頭、青い鳥が羽ばたきます。ごく自然に。これは最後に繋がるんでしょうか。多分そうだ。場面的に、演出的に。

しかし、青い鳥はただの青い鳥。それは人間ではなく、単なる鳥。なので、特に意味はなく、関係もないんだと思った。ただし、それを関連付けて、物語にするのが人間。だから、人それぞれ、その意味は違ってくるとも思った。

例えば、あそこにスプーンが一つ置いてある。それはただのスプーンで他の人にとってはどうでもいいもの。しかし、ある人にとっては大切な宝物。なぜならそれは、ある人からの贈り物だったから。みぞれがのぞみからもらった羽あるじゃないですか。あれもそういうことなんだろうと思った。それが物語。

のぞみが前を歩いている。リズミカルに。そして、すっごい早く。と思ったら、x3.0で再生していることに気づいた。話を戻す。のぞみが前を歩くの、昔もそうだったみたい。この関係性は最後には変わるんだろうか。わからない。変わるけど、変わらないのかもしれない。どういうことだろう。例えば、外見は変わらなくても、中身は変わるのかもしれない。そういうことはあるかもしれないと思った。補足、多分、本当に早かったんだ。あれは、のぞみの先走る元気な感情を現したかったんだとそう思った。

初っ端からちょっと気分が悪くなった。多分、みぞれの気持ちが見て取れたから。それが、なんか恥ずかしいと感じてしまう。

このペースで書くと、大変なので少し飛ばす。

みぞれがハグしてっていう場面、何度かあった。それは往々にして、「空気読め」みたいな場面で行われたりした。みぞれは、相変わらず唐突でよくわからない子として描かれる。それは作り手としても同じではないかなとそんなことを思った。つまり、作り手もあそこのみぞれの気持ちわかってないのでは。

演奏後、のぞみが一人になりたいところ、みぞれがやってきた。「そこは、そっとしておいてあげなさいよ」ってなことを思った。誰もがそう思ったことだろう。全く噛み合わない二人。それは多分、2つの要素で構成されている。あくまでわかりやすくだけど、その2つの要素は、演奏と気持ち。演奏でみぞれについていけないのぞみ。落ち込んでる気分のところ、気持ちを求めてみぞれがやってくるという構図。

またまた飛ばす。

最終的には、のぞみが言っていたハッピーエンドで幕を閉じる。これはのぞみが、いや監督が強引にハッピーエンドに持っていったということだろうか。わからない。しかし、私はそう感じた。

ここで言うハッピーエンドってなんだろう。一緒にいること?演奏と気持ちが一致すること、もしくは片方だけでも一致すること?今回は、多分、前者だけど、最後の場面では、二人は一緒にいたから。それに、進路決まった面では、気持ちは一致してたとそんな解釈。あと、コンクール?の演奏と気持ちってチームで一つなんだ。演奏はもともと合わせるものだし、気持ちもみんな優勝したいって思ってる。その点では、やはり一致しているものなのかもしれない。

童話(絵本)の話をする。

この絵本、私としては、あまり気にしていなかったけど、とくにみぞれは気にしていたようだった。リズと青い鳥。私は、この絵本の登場人物の名前すら覚えていないので、リズがなんだったのか私にはわからない。リズが青い鳥だったのか、最初からいた人間がリズだったのか。まあ、いいか。

ようは、みぞれは自分は人間のほうだと最初は思っていたけど、先生に指摘されて、青い鳥の視点を身に着けたというか、そっちの立場からも考えてみたということだと思う。あ、絵本はなんかジブリっぽさを感じたりした。

私は鳥、好きなんですが、かわいいですよ。それだけ。あと、逃してあげるかあげないかって話があった。それ自体、すごく傲慢な言い方だなと思うんだけど、私の場合、間違いなく逃してあげるかなって思った。つないだり閉じ込めたりするのすごく嫌いなんです。犬とかでも鎖に繋がれたりしているのを見ると、かわいそうだなって思います。あれはおかしいです。感情的にすごく受け入れられない。間違ってはいないけれど、なんか嫌なんです、ああいうの。かわいいから閉じ込めておくんじゃないですよ。自由だからかわいいんです。

なんかよくわからない感想だったけど、以上。